自己肯定感が強まることで、あなたのマインドは今までの何倍もクリアになります。
現状を打開したいのに、なぜかあと1歩が踏み出せない…。
そんな悩みも、自信のある人間には必要ありません。
プライベートでもビジネスシーンでも、対人関係を円滑に進めるためには、自己肯定感が絶対的に必要です。
今回は、True Doorsでも学ぶ自己肯定感について解説します。
自己肯定感とは、「自分を好きであること」とほぼ同義です。
この感覚は、育つ環境・周囲の評価・トラウマの有無などによって強さが変わります。
いつだって褒められてきた人間は、自己肯定感を常に持って生きています。
一方、幼少から親に虐げられてきた人・過去のトラウマで自信が持てない人は、自己肯定感が驚くほど低い…。
どんなに高いステータスを持っていても、自己評価が伴わない人は少なくありません。
自己肯定感が低い人には、共通する5つの特徴があります。
1つでも当てはまっている場合は、本来の能力を活かしきれていないはず。
理想の自分に近づきたいのであれば、下記のような特徴からは早期に外れたいところ。
上記5つの特徴のうち、あなたはいくつ当てはまりましたか?
自分の武勇伝を語ることの多い人は、「己の存在価値を見出したいだけ」。
他人から褒められることで、自己肯定感を高めようとするタイプです。
本気を出さず、投げやりな言葉を口癖のように呟く人は、物事にチャレンジして失敗することを恐れています。
そして、周囲からの評価を気にしたり、他人の批判をする人は、打たれ弱い人。
自分に火の粉が降りかかることを回避しようとしているだけなのです。
いずれも深刻な「自己肯定感不足」に陥っている人の特徴なので、打開策は必須。
人生の中で成功体験を増やし、自信のなさを克服したいのであれば、真剣に向き合うべきところです。
「私なんてどうせダメな人間だから」
そんな発言が増えるたび、心の底では泣いていませんか?
自己肯定感の低さに納得できる人間は、この世に1人もいません。
表向きは「これでいい」なんて言っていても、本当は変わりたいはずです。
なぜなら、自己肯定感の低い人間は理想の自分になれないことを、あなた自身が誰より知っているから。
武勇伝を語ってニセモノの自己肯定感を得るのは、もうやめにしましょう。
あなたが心から望む人間になれるよう、True Doorsの講師・仲間たちと学びませんか。
己の本位と向き合い、夢・目標を達成することで、これまでに味わったことのない喜びが待ち受けているでしょう。
世界各国の人間に、「今の自分に満足しているか」と問うた時、私たち日本人は口を揃えて「NO」と答えます。
それだけ自己肯定感の低い国民性であると言えるでしょう。
元来、日本人は謙遜する風習が色濃くあらわれていました。
それを美徳とする諸外国人もいますし、控えめな態度で人付き合いに臨むことは悪いことではありません。
ただし、謙遜と自己否定は別物。
例えば誰かが、あなたのことを褒めたとしましょう。
その際、ほとんどの日本人は、「そんなことないよ」と打ち消し(否定)の言葉を返します。
では、なぜそんな返し方しか出来ないのでしょうか。
自信をもって「ありがとう」と答えることだって出来るはずです。
それをしないのは、自己肯定感が低いからなのです。
(参考:特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~|平成26年版子ども・若者白書(概要版)-内閣府)
こちらは、世界7か国の「自己肯定感」比較まとめ。
表を見てわかるとおり、今の自分に満足している日本人はわずか45.8パーセントのみです。
つまり、過半数は、何らかの理由から自己否定をしているということ。
国民性からみた傾向とも言えますが、これは非常に良くないことです。
日本を除いた他国民は、全体の7割~8割が、今の自分に満足しています。
たゆまぬ努力を続けるための謙遜も大事かもしれません。
しかしまずは、自分自身を受け容れてプラス思考を磨くところから始めましょう。
自己肯定感が高まることで、人生は確実に変わります。
聞かれてもいない武勇伝を語る必要性もなくなるので、対人関係・友人関係が育みやすくなりますし、仕事上の付き合いも円滑に進むはずです。
周囲の評判を気にして、思うとおりに動けない自分からも解放されますね。
他人に対しても批判する姿勢はなくなり、大らかな気持ちで付き合える人間になります。
それはつまり、あなたの望む自分自身になれるということ。
この自己肯定感を高めたいのであれば、学びのチャンスを逃す手はありませんね。
TrueDoorsとは・・・1)True Doors概要2)言葉の力3)脳の特徴4)阿頼耶識・輪廻転生5)一族のトラウマ6)心とは7)思い込み(投影)9)私たちを構成するもの10)網様体賦活系(RAS)/認知的焦点化11)思考は現実化する12)原因と結果の法則13)この世界を紐解く